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コンクリート打説(その1)
配筋が終わったら、ベース部分のコンクリートの打説です。

現場にミキサー車が到着したら、コンクリートの試験を行います。
まずスランプ試験です。これは固さを調べる試験ですが、30cmの高さの筒にコンクリートをつめ、盤の上で抜き取り高さが何cm下がったか測定します。住宅の基礎だと18cm~15cmくらいで打ちますが、値が少ないほど固いコンクリートということになります。橋などを作るときにはスランプ0cmなどもあるそうです。
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試験用の筒にコンクリートを詰め、棒で締め固めています。
今回発注したのがスランプ15cmで、測定値は15.5cmでした。許容値±2.5cmなのでOKです。
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他にリトマス紙のようなもので塩化物の測定をしたり(濃度が高いと鉄筋が錆びる!)、後で圧縮試験機で強度を測定する試供体と取ったりします。右に並んでいる筒に入ったものが試供体で、1週間後、4週間後に試験機にかけます。
ミキサー車は何台も来るので、納品書などで強度やスランプの確認もしておきます。
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いろいろチェック項目がありますが、それ以外にも気温が高すぎたり、逆に寒すぎて凍ってしまったりすると強度が出ないので注意が必要です。特に夏場で表面が急激に乾いてしまうときには、十分散水するなど対策しなければなりません。

型に流し込んだコンクリートは、すぐにバイブレーターを当てて締め固めます。
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その後コテで均していきます。
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Top▲ | by im-bau | 2011-03-11 12:09 | 家づくり
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