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構造のこと
我が家は木造2階建、瓦屋根のシンプルな住宅ですが、構造の部分では少し手間を掛けています。
使う材料は国産の杉が中心で、これは普通の住宅と変わりませんが、筋交いではなく通し貫(※)を使った木組みの構法としています。また、柱と梁の接続部は渡り顎(※)としています。
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これは建築士の講習会の模様です。材木同士を基本的には金物を使わずに組み合わせ、強固な骨組みを作ります。

※通し貫:隅柱から開口部を除く隅柱まで一直線に差し通す板で、軸組を堅固にする役割をもつ。柱に差し通した貫を両面から楔で締めて固定する。
※渡り顎: 木材を直交させる工作方法で、上になる部材の半分を切り欠き、下になる部材に大入れにする仕口。下になる部材の断面欠損が最小ですみ、上になる部材の連続性が切れない。

今回は自宅ということで、多少コスト、工期ともかかりますが、長い年月を経てどのような変化を見せてくれるのか興味もありこのような仕様にしました。
その他の部分、たとえば基礎や土台などは普通の軸組構法と変わらないので伝統構法というほどではないのですが、自分ではソフトな木組みの家と位置づけています。
大工さんの仕事のあとが仕上げとして現れてきます。すごく楽しみです。
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Top▲ | by im-bau | 2010-12-08 12:21 | 家づくり
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