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<   2010年 12月 ( 9 )   > この月の画像一覧
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フローリング
無垢床材のサンプルをいろいろ集めてみました。

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上段左から栗、胡桃、杉、下段左からひば、檜、カバ桜です。

2階床には杉の厚み30mmの板を張ります。やわらかいので傷はつきやすいですが、触った感触がやさしく、自分にも合うようでしたので是非使いたいと思っていました。

1階床は床暖房を入れるので、厚み15mmの床材で、少し丈夫なものがよいと思っていました。第一希望は栗で、これは色味が明るくて艶があるところが気に入っていたのですが、盛岡の方の材木屋さんから、栗と同じ程度の価格で胡桃もあるということで両方サンプルを送っていただいたのが昨日届いたところです。
国産の胡桃を床材として使うのはかなり贅沢な気もするのですが、少し色むらのあるB級品ならそれほど高価にもならないそうです!
サンプルを見てみると、胡桃は栗よりやわらかく、肌合いもややきめ細かく、裸足で乗った感じも、なかなか良い感触でした。

両親が生活するスペースにも合いそうです。広葉樹は品薄なので、両親にはサンプルを確認してもらって、年内には発注したいと思います。
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Top▲ | by im-bau | 2010-12-26 13:36 | 家づくり
プランについて (その1)
2世帯ですので、共有部分をどうするかについて具体的にイメージを固めなければ平面計画を進められないのですが、なかなか答えが出ませんでした。建築費から割り出した床面積の上限を考えると、なるべく共有部分を増やしたいところではあります。
結論としては、玄関のみ共有とし、台所、風呂などは別々とすることにしました。ただし、子世帯用のキッチンはあまり大きく取れないので、親世帯側のキッチンを大きめとし、一緒に食事を取るときは親世帯側のキッチンを共有で使うことにしました。他の部分は生活の時間帯のズレなどを考えると、一緒にしたときの不便さ、ストレスの方が別にしたことのメリットよりも大きいと判断し、このような形に落ち着きました。

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また、同居と同時に将来的な介護の問題なども考えたのですが、齊藤 祐子さんの書かれた 
暮らし方とし集まって住む「終の住処」 (百の知恵双書)  はとても参考になる内容でした。
高齢者というと、バリアフリーや身体介護の問題に目が行きがちですが、高齢になっても自立し、活き活きとした生活を送ることをまず前提として考えていくことが本人にとっては幸せなことなのだと、この本を読み強く感じました。
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Top▲ | by im-bau | 2010-12-20 00:14 | 家づくり
解体9日目
天気が良かったおかげで、順調に日程どおり解体工事が終わりました。
分別や掃除など丁寧にやっていただいたので、ご近所の評判も良かったようです。
㈱落合興業さん、ありがとうございました。
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Top▲ | by im-bau | 2010-12-15 00:37 | 家づくり
解体5日目
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分別しながらの解体なので、全部解体するには10日くらいかかります。
柱が腐っていたり、シロアリの被害などは特になかったようです。
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Top▲ | by im-bau | 2010-12-11 00:18 | 家づくり
構造のこと
我が家は木造2階建、瓦屋根のシンプルな住宅ですが、構造の部分では少し手間を掛けています。
使う材料は国産の杉が中心で、これは普通の住宅と変わりませんが、筋交いではなく通し貫(※)を使った木組みの構法としています。また、柱と梁の接続部は渡り顎(※)としています。
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これは建築士の講習会の模様です。材木同士を基本的には金物を使わずに組み合わせ、強固な骨組みを作ります。

※通し貫:隅柱から開口部を除く隅柱まで一直線に差し通す板で、軸組を堅固にする役割をもつ。柱に差し通した貫を両面から楔で締めて固定する。
※渡り顎: 木材を直交させる工作方法で、上になる部材の半分を切り欠き、下になる部材に大入れにする仕口。下になる部材の断面欠損が最小ですみ、上になる部材の連続性が切れない。

今回は自宅ということで、多少コスト、工期ともかかりますが、長い年月を経てどのような変化を見せてくれるのか興味もありこのような仕様にしました。
その他の部分、たとえば基礎や土台などは普通の軸組構法と変わらないので伝統構法というほどではないのですが、自分ではソフトな木組みの家と位置づけています。
大工さんの仕事のあとが仕上げとして現れてきます。すごく楽しみです。
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Top▲ | by im-bau | 2010-12-08 12:21 | 家づくり
敷地のこと
建設地は当初林だったところを大手デベロッパーが分譲した住宅地です。入植は今の家が建てられた当時なので、40年くらい前になります。周りには同時期に分譲された住宅が残っているわけですが、大体半分くらいは建て替えられています。新しい家はハウスメーカーで作られたものが多いようですが、周囲の住人が高齢化していることもあり、色調的には落ち着いた雰囲気の町並みになっています。

私自身は1年に1、2度顔を出す位でしたので漠然とした印象しかなかったのですが、いざ家を建てると思って見て見ると、いくつか有利な点があることに気がつきました。
角地で南と西が6mの道路に接していて、かつ敷地が道路より高いので非常に日当たりが良いこと。
敷地から十字路を挟んで南西の方向に小さな公園があり、毎年桜がきれいなこと。
敷地面積が60坪弱ありほぼ矩形なので、車を2台置いても、庭を造ることが可能なこと。
などです。
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非常に西日に照らされる場所でもあるので、家自体も陽だまりのような、ほんのりと明るいイメージでつくりたいと思いました。
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Top▲ | by im-bau | 2010-12-07 15:16 | 家づくり
古い家のこと
取り壊しになる家には、長い間義両親が2人で住んでいました。
主人の実家は両親と子供3人の5人家族で、主人は末っ子なのですが、彼が高校生の時に今の家を買ったので子供は3人とも就職や結婚、大学の都合などで程なく実家を離れました。
その後は15年以上夫婦2人の生活でしたが、既に義父がリタイアし、義母も専業主婦でしたので、終始顔を突き合せないですむよう、適度に距離を取りつつ生活していたようです。

間取りは4LDKで個室は全て6畳ですが、ダイニングは4.5畳、リビングは10畳で、他に1坪の納戸もついています。子供1人1人に個室があり、両親のためにもう1部屋、という割り振りです。分譲した当初から6坪程増築されていることもあり、昭和らしく個室がたくさんある家でした。
義両親には道路をはさんで向かいの家が貸家になっていたので、そこに移って仮住まいをして頂いていますが、長い間にたまった荷物を少しずつ ’断捨離’ してもらっています。

私と主人は結婚して10年が経っていますが、たまにしかお互いの実家に帰っていなかったので、引越しを手伝ったり、貸家の整理をしたりすることで徐々に(ようやく?)義両親とも打ち解けることができているようです。引越しが2回になってしまう負担はありますが、2世帯で暮らす準備期間と考えると、とても貴重な時間だと感じています。
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Top▲ | by im-bau | 2010-12-06 14:33 | 家づくり
解体開始
実家の解体工事が始まりました。
築35年の木造住宅、義両親が築10年の時に中古で買い、私の主人を含む3人の子供と暮らした家です。
義両親との同居と家の建て直しを考え始めて2年半くらいの年月が経過した後の、ようやくの着工です。

この家が新たに2世帯住宅に姿を変えていく、半年ちょっとの工事のスタートです。
設計者として、そして家族の一員として、1つ1つのプロセスを楽しみながら取り組んでいこうと思います。

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Top▲ | by im-bau | 2010-12-06 14:23 | 家づくり
はじめに
自宅の新築を機に独立した建築士です。昨年まで設計事務所に勤めていました。
木や紙、土など日本の風土に適した素材を使って仕事を展開していきたいと思っています。

タイトルの im Bau はドイツ語で建設中、という意味ですが、木(Baum)をふんだんに使った建築、という意味もこめています。木の扱い方、活かし方はとても奥が深いのですが、その魅力を引き出すことも木造建築の醍醐味だと感じています。

 
これから私の主人の実家を建て替え、2世帯住宅をつくる様子を記録していきたいと思います。新たに一緒に住むのは義父(82)、義母(80)、主人(43)、と嫁である自分(36)の4人になります。
主人と私は今までは賃貸のマンションで暮らしていました。仕事の都合で結婚後も何回か転居しているので住む場所が変わるのは抵抗がないのですが、家を構えるとなると、いろいろ重圧も感じます。
そんなことも含め、家族の生活自体がどう変わっていくかも観察していこうと思います。
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Top▲ | by im-bau | 2010-12-05 21:49 | 家づくり
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