野地板の上には下地材として、ルーフィングを張っていきます。
今回使ったのはイーストルーフという製品ですが、表面にアルミ蒸着してあるので遮熱性に優れています。カタログ値ですと、通常良く使われるアスファルトルーフィングよりも最大7℃の温度低減が見られ、夏期の省エネを期待できます。また、透湿性も高いため野地板の結露や、それに伴う劣化なども防いでくれそうです。 とはいえ、使うのは初めてなので住みながら効果を判定したいと思っています。 遮熱ルーフィングは何社かから同様の製品が出ていますが、これも震災後品薄になっている建材の1つです。 瓦の桟などを取り付けたら、あとは瓦屋さん待ちです。この段階で最上段の足場も組み立てられ、囲いのシートで覆われるので、外からは完成まで見れなくなります。 壁の下地の間柱も入れ始めました。 Top▲ |
by im-bau
| 2011-05-01 14:52
| 家づくり
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柏市の新居に引越しました。木造住宅を中心に建築設計・監理の仕事をしています。 木の家設計室 アトリエ椿 http://atelier-tsubaki.jimdo.com/ 以前の記事
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